【旅行記その3】プラハウィーン女一人旅<プラハ到着編>
おはようございます。
16年前のプラハ・ウィーンの旅行記にお付き合いいただきありがとうございます。
こちらから見られた方、もし時間が許せば【その1】から見ていただけると嬉しいです。
本日の記事はこちらから。
いよいよドイツのハブ空港、フランクフルトから今回の旅行の最初の目的地、チェコの首都、プラハに向かうところです。
12時間もの長旅を経てフランクフルトに到着しました。
そこから2時間後の飛行機に乗り継ぎます。
プラハのルズィニエ国際空港行きです。
今はルズィニエ国際空港という名前ではなく、2012年に
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港という名前に変わりました。
ヴァーツラフ・ハヴェルは最後のチェコスロバキア大統領で初代チェコ共和国大統領でして、その方がなくなったため、生前の功績をたたえ改名したということです。
フランクフルトまで来た飛行機もルフトハンザ、これから乗る飛行機もルフトハンザなので、個人旅行初心者にもトランジットはわかりやすかったです。
プラハ行きの搭乗口まできました。
日本人は10人くらい?
次の飛行機は小ぶりなサイズ。
シートが3・3なのですが今回のシートは広いです。
この時は一番前の座席だったので自分の席は特に広いのですが、それ以外の2列目以降でも前後の余裕がかなりあるシートだと思いました。
幅も広くて新幹線の座席くらいあるのでゆったり座れます。
日本からの飛行機がこのサイズだったら最高だったな。
機体は年季が入った感じです。
短距離路線なので、問題ないのでしょう。
今回も窓際。
隣はニコニコしてて親切なドイツ人カップルでした。
1時間半くらいのフライト時間なのに機内食まで提供されました。
バターロールにチーズとレタスを挟んだ簡易的なもの。
ですが、チーズが本当においしいです。
外国で食べるチーズってどんなお店で食べてもコクがあってミルクの風味もあり、クオリティーが全体的に高いですよね。
16:20に定刻通り出発。
今回の飛行機は小さいからか、とっても揺れました。
かなり左右に揺れて気持ち悪くなりました。
だけど横の外国人は二人とも本を読んでいる。
酔いそうなのにすごいな~。
ヨーロッパの方たちは三半規管が強いのかしら?
18:00 プラハ・ルズィニエ国際空港到着。
小さな空港です。
が、荷物がなかなか出てこない・・・。
これからちょこちょこ現金も使うので、空港で1万円だけ両替しました。
ちなみに現在もコルナで変わっていませんでした。
10000円が2130コルナに両替できました。
当時1コルナ4.7円くらい。
空港からホテルまではミニバスで向かいます。
事前に調べておいたので乗り場まではスムーズに向かえました。
ホテルまでではなく、中心部の共和国広場まで乗せてもらいます。
共和国広場まで30分くらいで、ミニバス90コルナです。
バス430円くらいですかね。
日本に比べると物価安い・・・。
共和国広場に着きました。
この時点ですでに暗いしちょっと怖いですね。
この地図の中央部分に共和国広場【Namesti repubiliky】があります。
そこから右上に進んだところに地下鉄フロレンツ駅があります。
マクドナルドの近くですね。
そこから徒歩1分くらいのところに今回のホテルがあります。
チューブ状で長くて、かなり地下まで潜ります。
地下鉄は24時間フリーパスを買いました。70コルナ。
明日も地下鉄でいろいろ行く予定なので、このほうがチケット買う手間も時間も省けて便利です。
夜ですが特に治安の悪さは感じませんでした。
女一人でスーツケースがらがら引いて歩くなんて治安の悪いところじゃできないですよね。
ホテルに着いたらお腹が空いたので道中見つけた、近くのマクドナルドへ行きました。
マックは世界中どこにでもありますね。
写真ブレブレのものしかなくてスミマセン💦
なぜかケンタッキーのツイスターみたいなのがあったのでそれを食べます。
レタス・トマト・チキンを薄いクレープみたいなもので巻いてあります。
69コルナ。
プラハのお宿はメルクールホテル。
観光地が集まっている旧市街からは少し離れていますがその分リーズナブルです。
地下鉄のフロレンツ駅から徒歩一分なのでアクセスは良好。
一応3つ星でした。
部屋は広いです。
トイレは別。
シャワーしかありません。
オートロックではないので鍵かけるの忘れないようにしないと。
外国のホテルでは普通ですかね。
清潔で天井も高くて一人旅には広すぎるくらいの十分なお部屋でした。
基本ホテルは寝るだけの場所ですので、一人旅では豪華さは求めていません。
明日も朝早くから、行動する予定です。
長時間の移動で疲れていたのでベッドに入ったらぐっすりでした。
プラハ到着の日は以上です。
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【旅行記その2】プラハウィーン女一人旅<出発編>
おはようございます。
皆様、温かいコメントありがとうございました。
16年も前の話のため自分の記録として書こうと思っていたので、続きを楽しみにしていると言ってもらえたのがとてもうれしいです。
もし昨日の記事を見てない方がいらしたら、その1から見てもらえると幸いです。
私の住んでいたところから関西国際空港までは数時間かかります。
そして当日の関西国際空港での集合時間は朝7:30です。
なので必然的に前日に大阪まで行って、前泊することになりました。
仕事を終えて夜からの移動です。
電車を乗り継ぎようやく泉佐野市へ。
泉佐野駅から徒歩2分とのことなので、翌日はすぐに関空まで移動できそう。
前泊にはちょうどいいロケーション。
新今宮駅のあたりで迷ったのですが、関空のそばまで来たのでようやく安心。
終電に乗ったのでホテル到着は深夜になってしまいました。
翌日6時まで眠りました。
昨日はぎりぎりで焦ったので今日は早めの行動を心がけます。
7:00に関西国際空港に着きました。
7:20にツアーの団体受付に行き、ホテルと列車のチケットと航空券をもらいます。
ようやく、これで出発できるという実感が持てますね。
チケットをもらったので、さっさと出国手続きを済ませます。
ここでさっそく免税店でお買い物の記録が・・・。
今は化粧品は国産ばかり使っているけれど、当時は海外ブランド物の化粧品を愛用してたんですね。
ディオールの口紅、グロス、シャネルのアイシャドウ、チークなどを購入しています。
時代を感じます。
ようやく飛行機に乗ります。
ルフトハンザでひとまずドイツのフランクフルトへ・・・。
座席は46K、窓側です。
最近は飛行機は通路側を選ぶことが多いのですが、このころはまだ窓側が好きだったんですね。
満席でした。よって写真は撮っていません。
壁が白にグレーの水玉で可愛い。
客室乗務員は日本に航空会社に比べると気さくな感じ。
あんまり丁寧すぎるのは苦手なので海外の航空会社は気が楽です。
座席はかなり狭いです。
特に前後の余裕がないです。
小柄な私でそう思うんだから、ドイツ人には狭いでしょうね。
定刻9:30に対して出発9:50でした。
フランクフルト着は14:35の予定です。
時差は7時間。
・・・ということは12時間もの長時間フライトです。
機内食の写真も自分のことだから絶対写真に撮ってると思ったのですが、探しても見つかりませんでした。
1回目は牛肉、2回目は魚を食べているようです。
牛肉は固くていまいちだったが、2回目の魚はおいしいと当時の記録に残っています。
14:50にフランクフルトに到着しました。
操縦は上手で着陸の衝撃もほとんどなかったようです。
さすがルフトハンザですね♪
到着したフランクフルトの空港内。
唯一残ってた写真がこれって・・・💦
フランクフルト空港内は予想より暑くて、めちゃくちゃ広くてよくわからないです。
両替をここでしてしまおうかと思いましたが、レートが悪かったのでやめました。
麻薬取り締まり犬がうろうろしていますが、しっぽを振りながら歩いているので緊迫感はない(笑)。
ここから次はプラハ・ルズィニエ国際航空に向かいます。
チェコにある唯一の国際空港です。
明日はチェコ到着編です。
お読みいただきありがとうございます。
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【旅行記その1】プラハウィーン女一人旅<準備編>
おはようございます。
連休中はブログ活動のお休みをいただきリフレッシュさせていただきました。
ブクマやコメントに温かいお言葉をいただきありがとうございます。
今日からまた、皆様のブログにもお邪魔させていただきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今日から何日かに分けて、以前私がチェコとウィーンに一人旅に行ったときの旅行記をお話させていただきます。
横道にそれたりして長くなりそうな予感なので、サラッと流し見だけでもしていただけるとうれしいです。
もう16年も前のことで、細かいことは正直覚えてないのですがノートに当時の行動や感想を残していたため、そちらを見ながら書いていきます。
独身時代は旅行が趣味で、連休が取れるとすぐにどこかへ旅行する計画を立てて一人で出かけておりました。
まだ、おひとりさまという言葉もなかったころで、変わり者扱いされていた気もしますが、本当に楽しくて、旅行の計画から本当に夢中になって調べたりしていました。
実は記録を見て思い出しているだけでも、とっても楽しいです💛
今はコロナの影響やそれ以前に子育てがあるので、自由に一人で海外へ行けることはなくなったのですが、独身のうちにしておいて良かったことの第一位が海外一人旅です。
子供の手が離れたらいけるようになるかもしれないけど、若いころの体力はないですもんね💦
当時20代後半、仕事以外はすべて自由というきままな独身生活を送っていました。
シルバーウィークに頼み込んで有給をもらい、6連休が取れたので、すかさず旅行会社に予約。
今みたいにネットでは無く、旅行会社のパンフレットから探していました。
昔からチェコという国に興味があり、どうしても行ってみたかったのでチェコで探していたら、日本旅行で
『個人で旅するヨーロッパ、プラハ・ウィーン6日間』というパックがありました。
ウィーンも行ったことなかったので即決。
当時旅行会社のお姉さんに『送迎も何もついてないけど、本当に一人で大丈夫?』ってとても心配されました。
田舎の旅行代理店だから、そんなところ行く人珍しかったのかも。
ウィーンのホテルがぎりぎりまで確定しなくて、何回も電話でやり取りしてたんですよね。
結局ホテルが決まったのが出発の1週間前くらいでバタバタしていました。
行きのエアーは
KIX⇒FRA⇒PRG
関西国際空港⇒フランクフルトドイツ空港⇒プラハルズィニエ国際空港です。
ルフトハンザドイツ航空でした。
チケット購入時はまだ、どこの航空会社か未定だったのでルフトハンザに決まったときはうれしかった。
ルフトハンザは当時人気航空会社でした。今も人気かな?
あの黄色と黒の機体は妙に安心感がありました。
今は色使い変わったんですね。
一人旅の場合、荷物も自分で運ばないといけないので、スーツケースとバックパックのどちらにしようか迷っていました。
ずっと担いでいるのも肩が痛くなるだろうとスーツケースにしましたが、ヨーロッパは石畳の道が多いんですよね。
手がびりびりして大変でした。
今同じ旅程だったらキャスター付きのバックパックにするだろうと思います。
ガイドブックは地図付きの薄いものと地球の歩き方を用意して、薄いものに情報を転記して1冊だけ持っていきました。
地下鉄や鉄道の駅への行き方や乗り方、あとは行ってみたいお店とか。
空港からの移動手段とか切符売り場の場所など、薄いガイドブックはツアー旅行向けなのか名所のガイドが主で、個人旅行には物足りなかったので。
地球の歩き方を持っていけばいいのでしょうが、分厚くて重いから・・・。
今だったらスマホ一台あれば大丈夫なのかな。
便利な世の中になったものです。
あとは、旅行保険に出発前に入りました。
心配性だし、カードの保険もあるとは思うのですが念のため。
トラベラーズチェックはさすがに持って行ってなかったみたいです。
懐かしいですね。
学生のころはクレジットカードを持ってなかったので、毎回トラベラーズチェックでお金を準備していました。
海外に多額の現金を持っていくのは危険だということで、サインするところが2か所あって、1か所だけサインして保管しておけば盗難にあっても通し番号を保管しておけば再発行されるという便利な小切手。
まだあるんでしょうか?
クレジットカードはVISAとJCBを一枚ずつ。
JCBはあんまり海外で使えないという話も聞いていましたが、ウィーンにはトラベルデスクを配置していて、近くに寄ったら情報をもらえそうと思って持っていきました。
とにかく心配性だったので、荷物は多くなりがちです。
一人しかいないので。
本日は準備段階で終了です。
お読みいただきありがとうございます。
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