おはようございます。
昨日は夫のカイロンについてお話したのですが、そういえば自分のカイロンについては見てなかったがするので、今日はそのことについて話そうかなと思います。
カイロンは小惑星ですが癒しを司る星と言われています。
どの星座やハウスに位置するのかと他の惑星との関係を探ることによって、本人がどのようなことで癒されるのか、どのあたりに心の傷を抱えているのかを見ることができます。
私のカイロンは8ハウスにあります。
カイロンが8ハウスにあると本能的な欲求が満たされなかったり、それを抑圧されたことが魂の傷になっていることが多くみられます。
その魂の傷が暗い気分や悲観的な考え方を作り出すことがあり、それで自己嫌悪につながることも。
本能的な欲求ってなんでしょう?
小さい時はうちは裕福ではないと思っていたので、欲しいものを言い出せず我慢していたこととか?
可愛い服を見つけても『買ってほしい。』と言えなくて親が買ってくるあんまり可愛くない服を着ていたとか。
食にはお金をかける家だったのでおいしいものは食べさせてもらっていましたが、服はあんまり満足できた思い出はありません。
大人になってからそのことをポツリと言ってみたところ『買ってほしいっていえばよかったのに~。』とカラッと笑って言われたことを覚えています。
自分が勝手に我慢していただけかもしれませんけど、そのことがつらかったといえばつらかったかな。
今、貯金を頑張ったり、娘が可愛いといった服をついつい買いすぎてしまうのはその頃の反動かもしれません。
でもそれは物質的なことでそんなにつらいことでもない気がするし、もっと精神的につらかったことはある気がします。
本当に傷ついたことは心に蓋をして出てこないだけかもしれません。
そのほかにも、わけもなく暗い気分に陥ったりすることがよくあるのですが、カイロンのハウスの位置が関係あるかもしれません。
先日もなにか理由がはっきりしているわけでもないのに気分が沈んでいました。
落ち込む理由がわかっていれば、その原因を取り除くとか対処の方法もあるのですが、特にそういうのもないんですよね💦
水星と土星がオポジションなのでそのせいかと思っていたのですがカイロンの配置ももしかしたら関係しているかもしれません。
水星土星のアスペクト、カイロンの位置のどちらにせよ、その感情と戦うのはあまりよろしくなく、流れに身を任せるほうがいいらしいので、メランコリックな気分に浸っていました。
そして私のカイロンと他の惑星のアスペクトについて。
カイロンとアスペクトをとっている惑星があれば、その惑星が傷ついていることを示しています。
私の場合、カイロンと火星がスクエアです。
自分の決断力、男性性、力に対してトラウマを持っています。
そのため精神的にカリスマ性のある人物にひかれやすい。
例えば医師やカウンセラー、セラピストなど。
確かにセラピストと呼ばれる人に心酔しやすい。
そして自分の決断力のなさも自覚しています。
すごく優柔不断なので、ちょっとしたことを決めるのにもすごく精神力を使うのでパパっと決められる人が心底うらやましいです。
カイロンはやっぱり弱いところが見えてくる小惑星なので、向き合うのがつらくもありますが、これを自覚し乗り越えたら強い人間になれるのだろうなと思います。
夫も私も小さいころの傷っていうのはいまだに引きずっていることがわかりました。
子供たちにはあまりそんな思いを抱かせないように、でもわがままになりすぎないように見極めて子育てしていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。
それでは。
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