HSPは弱っているときに顔を出しがち
おはようございます。
今日は久しぶりにHSPのお話でもしてみようかと思います。
HSPとはHighly Sensitive Person の頭文字をとったもので、日本語で言うと敏感すぎる人となります。
最近では繊細さんという名前で呼ばれることもあり以前よりはHSPもメジャーになってきました。
今でこそ、私もHSPということを理解し、受け入れ、そういうものなんだ~と納得して暮らせるようになりました。
しかしこれを知らないうちはなぜ自分はこんなに傷つきやすくて生きにくいんだろうって本当に悩んでいました。
今も、傷つきやすいのは変わっていないのですが、理由がわかっているだけまだましです。
HSPは5人に1人はいるとのこと。
そう聞くと多い気がしますよね~。
私の体感ではそこまでいる気はしないのですが、
少し話してみて『この人、HSPかもしれない。』と感じる人は何人かいます。
直接感じる人もいるし、軽い感じを演じているけども、実はすごく傷つきやすいんじゃないかという内面が垣間見える人もいます。
後者の人は多分すごく努力してるんだろうなぁと思うし、その分疲れやすいんじゃないかと余計なお世話ですが心配になります。
本人がどこかで発散できていれば良いのですが、全部抱え込んでたら大変だろうなぁと。
HSPって人の表情から、知らなくていい感情まで受け取ってしまうんです。
言葉だけ受け取っていれば楽なのに、奥底の本音が手に取るようにわかるんですよね。
そして、共感して相手がこう望んでいるって思い先回りして動くこともよくあるので、機嫌で人をコントロールする人の餌食になりやすい。
これは数年前から訓練してだいぶ、気にしないようになりましたけど今でも心が弱ってくると、つい元に戻ってしまいます。
心の癖がわかるようになっただけ改善しました。
HSPは生まれ持ったものなので、直すことは不可能なんですが、生きやすくするコツというのは間違いなくあります。
疲れてくるとコツを実践することも忘れてしまうので、たまには本を読み返して改善法を忘れないようにしたいと思います。
そのうちの一つがイメージトレーニングです。
自分が大きな光る硬い球体に包まれているとイメージすること。
これをすることで自分が守られていると感じることができるので。
瞑想に近いものがありますね。
心が傷つきやすい時に騙されたと思ってやってみてください。
お読みいただきありがとうございます。
それでは。
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