おはようございます。
HSP(Highly Sensitive Person )気質のチェスキーです。
今日はHSPは映像からも受け取る情報が多くて苦労しているんだよ~
っていうお話をしたいと思います。
目次
HSPにとってのテレビとは
普段私はなるべくテレビを見ないようにしています。
なぜかというと、こちらが望む望まない関係なく
一方的に情報や映像を流してくるからです。
テレビというのは人々を驚かせたり、怖がらせたりしたほうが
視聴率はとれるそうです。
なので、どうしても過激な映像や表現を使いがちです。
CMだって派手なものが多いので
目や耳が驚きっぱなし。
なぜテレビを見ないようにしている?
HSPの人は五感の刺激に弱い性質があります。
目から受け取る情報が普通の人に比べて多く
映像の細かいところまではいってきてしまうんです。
そして、その情報が脳で増大したりイメージが膨らみやすい。
そのため、情報の処理量が大きすぎてぐったり疲れてしまいます。
映像で起きていることを自分のことのように感じてしまう
さらには共感力が高いため
映像内で起こっていることをまるで自分に起こっているかのように考え
つらくて耐えられなくなってしまうことがよくあります。
テレビを見ると痛みを感じることも
だからテレビの暴力的なシーンとかを見ると
まるで自分が殴られているかのような痛みを感じたりします。
たぶんHSPの人なら共感してもらえると思うんですが
普通の人に行ってもなかなか信じてもらえませんね。
ニュースも最近は事件をリアルにCGで再現とかしたりします。
そうすると
『もしあの場面に遭遇したら?』とかいろいろ自分に置き換えて考えてしまいます。
なので、リアルな映像よりも想像力が働いて苦手です。
この場合、家族がいてもチャンネルを変えてもらいます。
我が家のテレビ事情
家族が帰ってくると、みんな反射的にテレビをつけます。
そうなると、否が応でもテレビの存在感が高まります。
テレビは私以外の家族がみんな楽しんでいるので
まあ仕方ないと思えるのですが、もっと大変なことが・・・。
テレビもつらいが映画はもっとつらい
夫は映画鑑賞が趣味の一つなので
休みの日の前の夜とかはおもむろにDVDを見始めるんです。
洋画が多いのでどうしても暴力的なシーンとか大きな音とか
すごく流れてくるんですね。
たまにホラーとか見たりするんで恐怖です。
リビングにしか我が家にはテレビがないので
他の部屋で見てくれということも叶わず。
パソコンだと画面が小さいというので。
気持ちはわかります。
部屋から逃げればいい
そこで、早めに寝室に行ってしまえばいいのですが
主婦はいろいろ家事が残っていたり自分のパソコン(居間にある)を
使いたいのもあってなかなか寝室にも行けない。
仕方がないので
イヤフォンしながらなるべく目や耳に入れないようにしてやり過ごしています。
書いていて、『なんて自分は過敏なんだ。』 と嫌になってきました💦
他の家族は平気
うちの家族は私以外にHSPやHSCはいなさそうです。
みんなあまり繊細な感じは今のところないですね。
私一人で音や光を気にしています。
みんな、うらやましい限り。
まとめ
HSPは目から受け取る情報が多い
テレビは怖がらせたり煽る映像を一方的に流してくるので苦手
映画はさらに暴力的なシーンや音や光が強く苦手
なるべく目に入らないように避けることが大切
本日は以上となります。
お読みいただきありがとうございます。
それでは。