【HSPあるある】電話が苦手
おはようございます。
久しぶりにHSP関連の話題でも・・・。
HSP(Highly Sensitive Person)とは敏感で傷つきやすい気質の人々のことで総人口の約20%ほどいるといわれています。
目次
私は電話が苦手
HSPの私は電話が苦手です。
かけるのも苦手だし、かかってくる電話を取ることも苦手。
コールセンターのように相手が電話することを仕事にしている場合は、大丈夫なのですが、一般的に電話をかけるということは相手の手を止めて電話をとらせるというわけなので迷惑かなと、プライベートではなるべく自分からはかけないようにしています。
最近はlineやメールの発達で、直接電話をするということは少なくなりましたが、それでも私の職場ではまだ急ぎの用事は電話を使うことも多いです。
どうして電話が苦手なのか
言葉外の機嫌を読み取ってしまう
なんで電話が苦手なのかと考えてみると
相手の言葉以外の口調や言葉と言葉の間など、実際に発せられる言葉以外の感情を読み取ってしまうからなんですね。
『大丈夫ですよ。』と言ってくれる同僚が不満を持ちつつ答えてるとかたぶん人よりも敏感にわかるし、気にします。
不機嫌な相手の電話を引きずる
同じ人でも日によって口調が厳しくなったりやさしくなったり、そういうのを敏感に感じ取ってしまい、もし怖い口調だったときは『なんか私気に障るようなこと言ったかな?』といつまでもくよくよしてしまいます。
もしかしたら相手がそのときたまたま忙しかっただけかもしれないし、周りの状況は見えないので気に病んでも仕方ないことかもしれないのに。
電話でしかコミュニケーションをとらない社内の人の口調がきつかったりすると会ったこともないのに嫌われてるのかな?とか落ち込んだりもします。
あとから、その人を知っている人に聞くと『ああ、彼女はいつもあんな感じだよ。』とか言われるのでちょっとほっとしたりするのですが。
自分ができること
なので、せめて自分は人に不快感を与えないように、電話では逆に声のトーンをすごく下げて落ち着きはらった口調で話すようにしています。
よく声が明るい元気な感じで話してくる人がいて、彼女の話し方は素敵だなと思い真似してみたところ、自分がすごく無理している感が出てしまい、つらくなってやめました。
もう一人、落ち着いた声で丁寧に話す女性がいて、彼女の話し方も素敵だなと思い、こちらを真似してみたところ、もともと低めの声を生かすこともでき、無理している感じもなく、しかも機嫌に左右されない口調になるので、以来このような話し方をこころがけています。
自分が相手の口調や話すスピードで相手の機嫌を推し量ったしまうからこそ、こちらは相手に不快感を与えないような話し方をしたいものだと思いました。
感情をのせすぎず、それでいて機械的な口調にならないようにするのはなかなかむずかしいですね。
まとめ
HSPは電話が苦手、言葉以外の相手の感情を読み取ってしまいます。
だからこそ自分は相手に不快感を与えないように、いつでも変わらない安定した口調で落ち着いた話し方を心がけようと思います。
本日は以上です。
お読みいただきありがとうございます。
それでは。
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