おはようございます。
16年前のプラハ・ウィーンの旅行記にお付き合いいただきありがとうございます。
こちらから見られた方、もし時間が許せば【その1】から見ていただけると嬉しいです。
昨日のウィーンのオペラ座でバレエ公演を鑑賞したという記事をアップしたところ、
『バレエを習っていました。』とか『子供にバレエを習わせています。』という方が結構いらっしゃいました。
バレエを習っている人は私の子供時代は周りにほとんどいなかったので、『みなさん、すごいなぁ』と一人感動してしまいました。
オペラ座鑑賞の次の日からです。
翌日、朝5時に目が覚めました。
身支度を整えて7時ごろ朝食を食べるところへ行くと、日本人の方がたくさんいます。
プラハではホテルでも見かけることがなかった日本人ですが、ウィーンはさすがに観光客の数が桁違いなのでしょうね。
朝食を済ませ、さっそくお出かけ。
まずシェーンブルン宮殿を見学します。
8時半から開くのですが、私が到着したのは9時ころ。
まだ、団体さんはいなくて入り口もスムーズに入れました。
外観はマリアテレジアイエローという色でとてもきれいです。
日本語での音声説明を借りることができたので、そちらも利用して見学していきます。
ちなみに入場料8€に音声ガイド4€でした。
見学順路に従って、順番に見ていくと主要なものの前に行くと音声ガイドが反応して説明してくれます。
これだったら自分のペースで周れるし、説明も聞けるので満足いく見学ができますね。
歴史には疎いですが、さすがの歴史的建造物で圧巻でした。
絢爛豪華っていう言葉がぴったりです。
全部のお部屋が見られるわけではないのですがそれでも広くて煌びやかで本当に圧倒されました。
内部は撮影禁止だったので写真はないのですが・・・。
かなり速足で見たのですがそれでも2時間近くかかりましたので、ゆっくり見たい方は半日とか一日必要かもしれません。
そのあとはシュテファン寺院を見学。
ここはウィーンを代表するカトリック系寺院です。
塔の高さは137m、そのうち高さ72mのところにある監視塔まではのぼることができます。
私は高いところが大好きなのでもちろん上りました。
監視塔からみたウィーンの街並みは最高でした。
普通の建物もすべてオシャレです。
日本じゃ宣伝の電光掲示板とかばかりでこうはいかないですよね。
ヨーロッパの街並みは本当に素敵です。
そうこうしてるうちにお昼になったので、ランチを食べることにしました。
ウィーンの郷土料理の一つにウインナーシュニッツェルがあります。
平たく言うとカツレツみたいなもの。
Kanzleramtというお店でウィンナーシュニッツェルを提供していたので、そちらのお店で昼食を取りました。
味は日本より濃い目かな~と。
結構塩辛いのと量も多かったので全部食べるのは結構大変でした。
1人でレストランに入ってご飯を食べるのはヨーロッパでは結構難しいですよね。
できればそこの名物料理を頼みたいのですが、量が多いからいろんな種類を食べたくても難しいです💦
一人旅は最高だけど、食事の時だけは人数が多いほうが良いなぁと思いました。
その後は街をぶらぶらして、ショッピングしました。
明日は日本に帰る日なのでいろいろお土産なども見たかったので。
ウィーンにはケルントナー通りという有名な通りがあります。
シュテファン寺院からオペラ座に続く道ですが、まわりにはショップやカフェなどお店がずーっと立ち並んで、時には大道芸人などもいたりします。
馬車も走っています。
観光客向けなのだとは思いますが、それでも中世ぽくて素敵ですね。
このあと、カフェモーツァルトでアプフェルシュトゥルーデルとメランジェでお茶をしました。
一見敷居が高そうですが、店内は広いし、地元民もいるのでわりと間口は広い印象。
写真はなかったのですが、アプフェルシュトゥルーデルも名物なので今回はそちらを。
メランジェはカフェザッハーのほうが好みの味でした。
オペラ座の近くにいたので、今日も立見席に並ぼうかなと思っていたら、この日は立見席の当日席を求める列が長蛇の列だったので諦めました。
この日は有名なオペラの演目で人気だったようです。
そうこうしているうちに暗くなってきたので、SPARというスーパーに寄ってからホテルに戻りました。
ウィーンはプラハと比べるとだいぶ、物価が高いですね。
同じような行動をしていても2倍くらいお金がかかります。
ウィーンの中心部は本当に観光地価格なので余計にそう思うのかもしれませんが。
明日は移動日ですので、荷物の整理をしてお風呂に入ってすぐ寝ました。
本日はここまで。
明日はいよいよ日本への帰国のため朝から空港へ向かいます。
お読みいただきありがとうございます。
それでは。
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