ぶり大根をホットクックで作ったよ
おはようございます。
私の住む地域は日本海側で、まぐろよりぶりを食べることが多いです。
きれいな切り身が手に入ったときは照り焼きにして食べるのですが、
仕事帰りにスーパーに寄ったところ
いつもお昼には売り切れている、天然ぶりのあらが売られていたため買ってきました。
たまに外食する回転寿司屋さんではさばいた後のあらで作るお味噌汁が人気で、
必ず頼むため小学生の子供も魚のあらがわりと好きです。
ただし低学年の息子には身をむしってあげます。
実は先日、お休みの日に新鮮な天然ぶりのあらが手に入ったので
そちらを使ってぶり大根を作ったところ、
息子がとても気に入り、『明日も作って~!』といわれました。
『買い物今日はいかないし2日連続は無理~。』と作らなかったのですが
ぶりのあらを見つけて思わず息子の顔が浮かび買ってきてしまいました。
仕事の日に作るのは、おそらく初めてです。
先日は写真を撮るのを忘れてしまったので載せられなかったのですが
昨日はちゃんと撮影できたので作り方を載せてみます。
ぶり大根のレシピ【ぶりのあら使用】
材料
ぶりのあら 1匹分
大根 1本
醤油 大さじ3
酒 大さじ3
みりん 大さじ3
黒砂糖 一かけ
生姜 適量
作り方
まずぶりのあらに塩をふり15分程放置。
パックのままで失礼します。ずぼらーなんです。
小さめのお鍋にお湯を沸かします。
大根の皮をむき、厚めのいちょう切り3cm角で切っておきます。
塩をふってから、15分間たったら、ぶりを沸騰したお湯にくぐらせます。
表面の色が変わったら、氷水をはったボールに入れてから水洗い。
血合いなどをとりのぞきます。
大根、ぶりのあら、生姜の薄切りをホットクックの鍋に入れます。
調味料をすべて入れます。
ホットクックのぶり大根のスイッチを入れます。
40分ほどしたら出来上がり。
今まで、ぶり大根を圧力なべで作ったり、普通のお鍋で作ったりしてたんですが
柔らかくなる時間や、調味料を入れるタイミングを考えたりしていて
精神的なハードルが高い料理だったんですよね。
ホットクックにしたらぶり大根も簡単
ホットクックにしてからは下処理さえすれば
あとは材料も調味料も最初に入れてほったらかしにできるので
そこまで大変な料理という認識はなくなりました。
決してホットクックの回し者ではないのですが、あまりにも
自分には合った家電のためつい推してしまいますね。
料理に苦手意識のあったんですが、これで作ると
味付けにもムラがなくなり料理上手になった気までします。
今回、私はうっかりしていて、ショウガを切らしていたので
ねぎの青い部分を切って入れました。
臭みがとれてくれますように。
さて。今回はもう一つの主役、大根について言及したいと思います。
大根には、 気の流れを落ち着けて興奮状態を抑え
気持ちを落ち着かせる作用があり
怒りっぽい人やストレスを感じている人にもおすすめです。
消化を助ける作用があります。
食べ過ぎて胃が重い時には大根おろしを食べると良いです。
あとは、痰を切って咳を止める作用が知られています。
子供のころは大根をサイコロ状に切ってはちみつにつけたものを
食べた思い出があります。
食物繊維も豊富なので便秘にも。
大根を生で食べると便秘解消に効果がありますよ。
大根おろしでももちろんOKです。
お困りの方はお試しください。
いかがでしたか。
ぶりも大根もこれからの季節に旬が来ますので
興味が出ましたら是非作ってみてください。
今回は息子から『大根が苦い・・・』とクレームが出ました。
私が『大人になると、この苦みもおいしいと思える。』 と言うと
『それは、大人になると味覚が鈍ってくるせい。』と言い返されました。
確かに真実ですが、どこで習ったんだろう?
今の子供は言うことが大人びてますね。
今回の苦いぶり大根は大人たちでおいしくいただきました。
お読みいただきありがとうございます。
それでは。